積算業務における費用対効果について@00051


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工事・委託・修繕全てについて行政では積算が付きまとう。長い歴史があるにも関わらず、システムによる入力へは進化したものの、未だに革新的な進展はなく、ミスによる入札停止、ミスによる職員の処分、ミスによる税金の無駄遣い等あとを絶たず、新聞等にも記載されることがしばしば生じている。
ミスを0にすることは難しく、小さなミスでも業者選定が可能となるような方法を模索する時期であると思う。
ミスを検出するのであればシステムに行わせる方が理にかなっているが、現場では職員がミスを生じないよう、注意を払いながら積算を行っている。そして人件費という多くの税金が投じられている。
特に国費では、ミスが許されないため、多くの時間を要する。しかし、これは成果物としての構造物からしてみれば、その代金をはじく行為に過ぎない。
本来の目的は信頼のできる、費用対効果の高い業者の選定ができれば良いわけで、そのためにさらなる分かりやすく、シンプルでも許される積算方法や法改正へと改善していく必要がある。

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おっしゃる通りだと思います。「新たな電子行政の方針についての考え方」でもご指摘に関連して、「投資対効果の最大化という観点からは、万全を期すあまり業務やシステムを過度に複雑にし、その結果として経費や業務コストが過大になってしまうことにならないよう、費用の妥当性や業務効率とのバランスを勘案しつつIT投資を行う必要がある。」と記載させて頂いております。貴重なご意見有難うございます。

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