マイナンバーカードは今後多くの場面で使われるので、フリガナとローマ字を入れるべきですが、今回発表されたロードマップではフリガナ等が必要なサービスは増えているのに、フリガナ等の実装時期が明示されていません。
カードが普及しても読みからがわからないと現場が混乱しますし、申請等の内部事務の手間も改善されません。
自民党や総務省が既に解決に取り組む方針を示しているのはありがたいですが、フリガナ等により事務やシステムは大きく変わるので、早期に実装時期を示してほしいです。
法人名のフリガナと英語名は、番号制度を機に早期に付与する方針で進んでいるようなので、個人名のフリガナとローマ字名も加速をお願いします。
番号制度を機に、このように数十年来の課題で先送りされてきた国の基本情報部分の課題が本格的に検討できるようになったことは凄いことだと思います。
自民党の「マイナンバー制度利活用推進ロードマップ(Ver.2)」(2016年5月)
https://www.hirataku.co...tent/uploads/2016/05/MNロードマップVer.2.pdf
(旧姓とともにフリガナとローマ字を検討すること明示)
「個人番号カード・公的個人認証サービス等の利活用推進の在り方に関する懇談会 」( 総務省:平成28年6月) 資料4-2-2 P18
http://www.soumu.go.jp/main_content/000426033.pdf
(旧姓とともにフリガナとローマ字を検討すること明示)
「マイナンバーカード利活用推進ロードマップ」(総務省:平成29年3月) P5
http://www.soumu.go.jp/main_content/000472673.pdf
(旧姓の明示にとどまる)
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このアイディアに対するコメント(2)
電話するような業務を想定するとふりがなは必須だと思います。
また名前を並べ替えるなどの業務も発生することもあると思いますので、
ふりがなは基本整備すべきだと思います。
2017/03/31 01:09投稿
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基本賛成です。
問題点は、フリガナが住民基本台帳が定める項目ではない、任意項目として存在しているところです。窓口にこられる住民には、窓口によってフリガナを使い分けている方もいらっしゃいます。
根本は、法に定められていないことに問題があると思います。
また、特別永住外国人の方の、いわゆる通称名表記の問題についても
はっきりさせるべきでしょう。
ベンダーにもよりますが、帳票関係の表記切り替え機能がないため手処理を行っている団体もあります。(この点は、地域差がかなりある問題ですが)
歴史的な経緯もあり、機微な問題ですが、行政事務の効率化のためには
明確に仕様に定めるべきです。
2017/03/19 19:26投稿