アイディアの問題報告

対象の内容

政府審議会に国民(一般人)の意見(声)を直接届ける「国民意見を言う部会」を新設する

審議会を数百回傍聴し、「電子経産省アイデアBOX」「Wisdom of Crowd」等に参加しております。さて、政府「審議会」システムや「パブコメ」「アイデアボックス」には、民主主義システムとして下記問題点があります。 問題点) 「審議会」 ・参加メンバーが、政治家、官僚、議案に関係する関係者・専門家(大学教授、企業、各種団体、首長等)のみであり、一般人(国民)が入っていないエリートの仕組み。国民意見が反映される仕組みではない。 ・公開審議会であってもマスコミが取り上げない限り殆どの国民は知らない。最近は非公開審議会が増えている。(不透明) ・マイナンバー審議会ですら一般国民意見は審議会で直接述べられていない。 ・国民意見は、時々、弁護士、日本消費者協会、老テク研究会等を通じ間接的に意見されるのみ。 「パブコメ」「アイデアボックス」 ・官僚「お上」目線で決めたいものに意見を求めているだけ。 ・投稿意見がどう政策に反映されるか不明。 「国民」 ・政策は「お上」にオマカセ受け身の立場。「税金払ってんだからお前らがやって当たり前だろ」 解決策) 政府審議会に国民(一般人)の意見(声)を直接届ける「国民意見を言う部会」を新設する。 目的) ・審議会に「国民意見を言う部会」有識者が参加し、国民(一般人)の意見(声)を直接届ける。また、政策として取り上げて欲しい要望を内閣府に伝える。(積極的国民参加) ・有効な政策を政府ともに国民の立場で考える。(協働) ・審議会の透明性を確保する。(政府の透明性確保) メリット) ・国民意見が直接政策に反映され、社会実装での有効性が高まる。「お上」目線で見えない部分が補完される。 ・国民の国政への参加気運が高まる。 ・政府の政策決定過程の透明性が担保される。 内容) ・「国民意見を言う部会」はリアルとネット両方で誰でも参加可能。審議会議案について協議検討し、審議会で意見を述べる。また、審議議案内容について協議し内閣府に要望を伝える。また、政府審議会内容を多くの国民に伝える。 ・「国民意見を言う部会」は政府批判をしない。各審議会において、国民の立場で建設的意見を述べ、国民に役立つ政策立案を目指す。 ・各分野専門家・学生が参加し、政策に有効な意見を述べるべく努める。 ・詳細は内閣府と相談し、基本

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